なんで…!? 山本由伸、意表を突いた“4球”「えげつない」打者が混乱したままマン振り三振「これは打てない」「精密機械すぎる」 メジャーリーグベースボール 2025/10/16 06:30 拡大する 【MLB】ブルワーズ1ー5ドジャース(10月14日・日本時間10月15日/ミルウォーキー)10月14日(日本時間10月15日)に行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ2回戦、ミルウォーキー・ブルワーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・山本由伸が、“スプリット4連投”で相手主砲から三振を奪った場面が話題となっている。2-1、ドジャース1点のリードで迎えた4回裏・ブルワーズの攻撃。この回先頭の4番クリスチャン・イエリッチに対して山本は、初球、外角遠いところへと決まる146km/hのスプリットで見逃しを誘ってストライクを先行させると、続く2球目は、内角低めのボールゾーンへ沈む148km/hのスプリット。これをイエリッチは見送ってカウント1-1にとなったものの、続く3球目は、2球目とほぼ同じコースへと決まる148km/hのスプリット。 これには意表を突かれたのか、さすがのイエリッチも空振りし、カウント1-2となると、最後は真ん中のストライクゾーンから、手元で急激にボールゾーンへと落ちる148km/hのスプリットを振らせ、いとも簡単に三振に打ち取ることとなった。コースこそ違えど、ほぼ同じ速度のスプリットを4連投することで、相手チームの主砲を簡単に仕留めた山本にファンからは「なんで!?」「まさか4連投」「えげつない」「精密機械すぎる」「さすがのイエリッチもお手上げやな」「同じコースに同じ速度の同じ球種を投げるとか」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む