勝利直後、放送席で解説・土田浩翔(最高位戦)が「なんか前原さんとダブって映るなあ、表情が」とこぼすと、試合終了直後に各選手がいつも通り一礼。すると、佐々木は「今日だけ失礼します」と他の3選手に断りを入れてから、右手の人差し指の天井に向けて突き上げるようなポーズを見せた。
これは2019-20シーズン、前原さんがトップを取った後に人差し指を天に向けて指したポーズを受けたもの。当時は「ラオウポーズ」とファンの間で大きな話題になったが、その後は選手マナーとしてはどうかと物議を醸したことで、実質的に“封印”されたものでもあった。
予め他の選手に断りを入れた後、前原さんに哀悼の意をポーズで示した佐々木の行動にファンも感動。「これは泣ける」「あかん普通に泣く」「前原天国から見てるか?」「それはやってええよ。泣ける」といった感謝の声が多く寄せられていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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