インタビューに応じた多井は「10月だけ強いんですよ。過去のデータで世界一強いんです。10月だけ。自信あります」とコメント。それから「チームメイトが調子をいまいち落としてまして。3人共直近ラスなんですが、ただ去年は僕も成績が悪くて。誰かが悪い時、誰かが頑張らないといけないので、もう1度、チームリーダーとしての自覚を持ちます」と宣言した。
最後に多井は「10月は叩けるだけ叩きたいと思います。負けません」と不敵な笑みを浮かべた。渋谷ABEMASの浮上を願うファンにとってこの上なく頼もしい言葉だっただろう。視聴者は「10月はたくさん出てくれ」「このモードの多井は強い」「これは大丈夫だわ」と多井の活躍に期待するコメントを寄せていた。
【第2試合結果】
1着 渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)4万700点/+60.7
2着 赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(協会)2万6900点/+6.9
3着 U-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)2万0000点/▲20.0
4着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)1万2400点/▲47.6
【10月17日終了時点での成績】
1位 U-NEXT Pirates +258.5(26/120)
2位 EX風林火山 +187.2(22/120)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +91.8(22/120)
4位 TEAM雷電 +91.1(22/120)
5位 赤坂ドリブンズ +70.5(20/120)
6位 BEAST X ▲46.0(24/120)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲57.6(20/120)
8位 渋谷ABEMAS ▲109.1(24/120)
9位 セガサミーフェニックス ▲175.2(22/120)
10位 EARTH JETS ▲311.2(22/120)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)



