南1局2本場、追う親の渋川に対して、本田は5・8索待ちのリーチ。5索はポンされており苦しい形だが、8索がドラのためアガれば大きい。本田がここで引いたのは、最後に残っていた赤5索。望外の形で、リーチ・ツモ・發・赤の8000点(+600点)を入手した。
過去数戦、トップから離れていただけに、本田はリードしても攻めの姿勢を崩さなかった。親番でも小刻みに加点を繰り返し、南2局3本場は親満貫ツモ。大きなダメ押しを決めると、これが決定打となりトップで終了した。
「萩原さんが『150%のトップ頼んだよ』」Mリーグ 日程
12月15日(月)
12月16日(火)



