総走行距離1444.69kmに及ぶターマックラリーの今大会は、スムースな路面から荒れた田舎道、市街地ステージまで多種多様な顔を持ち、各ステージにクルマのセッティングを完全に合わせ込むことは非常に難しい。

 今回のブレーキ出火トラブルは、高速の公道を舞台に自然をも相手にして戦うWRCを象徴するシーンでもあった。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権 2025』/(C)WRC)

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