ハンド判定は「意図的」や「不自然」という部分がファジー
この一部始終にはサッカーファンが大注目。SNS上では「あれはハンドは厳しいよ」「あれがハンドはマジでない」「その跳ね返りハンド取ったら可哀想じゃね?どうみても不回避」「腕上げてるとはいえ可哀想なハンドやな」などの否定派、「普通にPK」「手が上がっちゃってるしハンドになるのも不思議じゃない」「当たってるし動いてるのも事実だからOFRするならハンド取るよねって感じ」「支え手じゃないからハンドってのは納得の意見」などの肯定派に分かれた。
また、SNSでは「ハンドの基準って全然分からん」「ハンドのルールマジで難しすぎるわ」「ハンドに関する基準明確にして欲しい普通に」などの声が出ていた。現行のルールでは、「手や腕をボールの方向に動かし、意図的に手や腕でボールに触れる」、もしくは「手や腕で身体を不自然に大きくして、手や腕でボールに触れる」がハンドと判定される。とはいえ、「意図的」や「不自然」という部分がファジーであり、最終的には主審の判断に委ねられることになる。
GKヴォイチェフ・シュチェスニーがFWキリアン・エンバペのPKを止めてスコアは動かなかったものの、選手やファンを揺さぶるジャッジとなった。
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