東1局、高宮は園田のリーチをかわし、白・混一色・赤・ドラの8000点をツモ。東4局で醍醐に満貫を放銃し一時3着目となるも、南1局1本場ではカン8筒待ちのダブリー。これを終盤にツモってダブリー・ツモ・赤・裏ドラ2の1万2000点(+300点、供託1000点)が成就した。
南3局、高宮は目一杯に手を広げ、9巡目にテンパイ。親の園田、多井ともぶつかったが、高宮が力強くツモアガリ。リーチ・ツモに裏ドラが3枚乗り、8000点の貴重な追加点が決まった。南4局は多井が醍醐のリーチへ満貫の放銃でゲーム終了。高宮は個人2連勝を飾り、チームは3位から首位へ躍り出た。試合後、実況の日吉辰哉(連盟)がKONAMI麻雀格闘倶楽部の好調に触れ「(10月は)18戦11トップです」と伝えると、視聴者からは「11トップやべぇw」「つ、強すぎる」「尋常じゃない強さ」と驚きの声が上がった。
「うれしいアガリが重ねられて、うれしいです」Mリーグ 日程
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