世界累計30万部を売り上げる話題のビジネス本がある。その中で語られているのが「強い信念で“即レス文化”を拒絶する」というものだ。Google、YouTubeでデザイナーとして働いた2人が「時間をデザインしよう」と執筆。通知オフ、デバイスを置いて帰る、メールの返信は許される限り遅くするなど、IT企業に勤めていたとは思えないような、タイムマネジメント術が記されている。日本でも近年の働き方改革により、勤務時間外の即レス対応は不要という風潮が広まってはいるものの、今なお「即レスできない人は仕事ができない」という認識も根強いところだ。
【映像】LINEの「既読スルー」何日から?(年代別意識調査)
「ABEMA Prime」では、即レスすることで大きな成果が得られるというベンチャー企業の経営者、過去の経験から即レスは不要だと伝える著書もある当事者らとともに、即レスの是非について検討を重ねた。
■即レス推奨派「早ければ早いほど信頼が積み重なる」
