これは幸運と喜んだのもつかの間、悲しい結末が待っていた。「大和証券Mリーグ2025-26」、10月31日の第2試合にセガサミーフェニックス・浅井堂岐(協会)が出場。積極的な加カンで新ドラをごっそり乗せたと思われた瞬間、手痛い放銃が待ち受けるという、ジェットコースター的な展開にファンも大騒ぎになった。
レアなシーンが待っていたのは東1局1本場。浅井は配牌で対子3組、暗刻が1つと、展開次第では七対子や三暗刻はおろか、役満・四暗刻まで狙えそうな材料をもらった。5巡目に五万も対子とし、七対子の気配も色濃くなったが、捨て牌も2段目まで差し掛かったところで、七対子や四暗刻に見切りをつけて五万をポン。対々和を目指すことにした。すると13巡目に役牌の發もポンしてテンパイ。六万と7索のシャンポン待ちだ。
天国から地獄…Mリーグ 日程
12月15日(月)
12月16日(火)




