佐々木勇気八段の封じ手は大本命の「自陣の隙をなくすための一手」 藤井聡太竜王の手番で対局再開/将棋・竜王戦第3局 将棋藤井聡太,佐々木勇気 2025/11/01 09:06 拡大する 将棋の第38期竜王戦七番勝負第3局は11月1日、挑戦者の佐々木勇気八段(31)が前日に封じた50手目が開封され、午前9時すぎに藤井聡太竜王(名人、王位、棋聖、棋王、王将、23)の手番で再開された。 藤井竜王の2連勝で迎えたシリーズ第3局。本局は京都市の世界遺産・仁和寺を舞台に争われている。注目の一戦は、後手番の佐々木八段が意表の四間飛車を採用。前日の夕方に戦いが始まり、中盤のねじり合いへと突入した。 続きを読む