攻めて攻めて、攻めまくった。11月4日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」の第1試合では、EX風林火山の永井孝典(最高位戦)が登板。リーチ9回、アガリ5回の猛攻で今期4勝目を飾った。
序盤から強烈な一撃を放った。当試合は起家からセガサミーフェニックス・浅井堂岐(協会)、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)、永井、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)の並びで開局。東1局、永井は恵まれた牌牌を無駄なく打ち進め、いきなりリーチ・ツモ・平和・赤・ドラ2・裏ドラの跳満・1万2000点をアガった。
親番の東3局では、浅井が鳴きで牽制する中、負けじとリーチを宣言。見事にアガリ牌を手繰り寄せ、リーチ・ツモ・平和・赤・ドラ・裏ドラの親跳満・1万8000点を成就させた。テンパイ流局で迎えた東3局2本場では、リーチ・ツモ・平和・ドラの7800点(+600点、供託2000点)を加点。持ち点を6万6400点まで増やした。
怒涛のアガリラッシュMリーグ 日程
12月15日(月)
12月16日(火)




