個人4勝目をあげた石井。マイナス圏に沈むチームにとっても大きなトップとなったが、インタビューに応じると「HIRO柴さん、三浦さんがトップを取って好調になりかけた所で またラスってマイナス300に戻ってしまうところだったので、すごくうれしいですね」と安堵の表情を浮かべた。
これでチームは11戦ラスなし。デビューイヤーの出だしに苦戦したEARTH JETSだが、しっかり調子が上向いていると言える。2025年10月に発売した自身の著書「麻雀偏差値70へのメソッド」改訂版もしっかりアピールした石井は、最後に「EARTH JETSずっと苦しくて、マイナス400くらい叩いてたのかな。そこからHIROさん、三浦さんがトップを取り、僕もトップを取れたので、またポイントを積み重ねられるように頑張っていきます!」と高らかにファンに誓った。
【第2試合結果】
1着 EARTH JETS・石井一馬(最高位戦)3万9500点/+59.5
2着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)3万1900点/+11.9
3着 KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)2万6100点/▲13.9
4着 U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)2500点/▲59.5
【11月6日終了時点での成績】
1位 EX風林火山 +418.2(34/120)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +306.1(34/120)
3位 BEAST X +135.0(36/120)
4位 赤坂ドリブンズ +40.2(34/120)
5位 U-NEXT Pirates ▲24.4(38/120)
6位 渋谷ABEMAS ▲27.2(36/120)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲94.3(34/120)
8位 TEAM雷電 ▲122.8(36/120)
9位 EARTH JETS ▲215.2(36/120)
10位 セガサミーフェニックス ▲415.6(34/120)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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