そんな中、結びの一番で大の里と高安の取組が行われると、大の里が盤石の相撲を見せ、寄り切りで下した。4年ぶりの年間4場所制覇を成し遂げるために、順調なスタートを切った。

 一方でABEMAファンの注目を集めたのは、大の里が行司の木村庄之助から受け取った分厚過ぎる懸賞金だ。大量の束に視線を落とし、ガッチリと両手で挟み込むように受け取った瞬間にコメント欄には「俺の一年分の給料が一日で」「懸賞金すごい」「量がえぐい」などの驚きの声が寄せられていた。

 気になる懸賞金事情だが、今年の夏場所から、取組後の力士が現金で受け取る懸賞袋の中身が、従来の3万円から1万円に変更された。持ち歩く際のセキュリティー面を考慮したことが、大きな変更理由で、懸賞の手取り1本6万円は変わっていない。以前は給与とは別の口座に、現金支給の3万円を差し引いた、1本3万円が振り込まれていたが、現在は1本あたり5万円が振り込まれているということだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)

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2025年11月場所 千秋楽

更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

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