この日は久々に自ら試合に出場することになったが、試合前には内川幸太郎(連盟)、永井が両手で勢いという名の「風」を送るような仕草に対して「風を受けて!風を受けて!」と繰り返しながら試合会場へと向かった。
すると東1局から4人全員テンパイから競り合いを制してアガると、続く東2局にも跳満ゲット。あっさりと抜け出し、そのまま個人3勝目を獲得した。試合後のインタビューを終えて、控室に戻る際には通路の曲がり角からひょっこりと顔を出して「えへっ♪えへへっ♪」とお茶目な様子も。現在43歳、まもなく44歳の誕生日を迎える亜樹だが、10代からプロ麻雀界を引っ張る人気を支えるかわいらしさを、この日も振りまいていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)



