この日は実況の髙橋大輔アナとともにABEMA相撲中継の解説に“バシッと”スーツ姿で登場すると、冒頭、自身の解説の特徴について、元横綱・稀勢の里の二所ノ関親方から「声デカ、薄口解説(声は大きいけど、話している内容は…)」とイジられたエピソードを披露するなど、陽キャラ全開でファンを楽しませた。

 しかし、問題の場面は前頭三枚目・平戸海(境川)が関脇・王鵬(大嶽)を寄り切って2勝目を挙げた一番で起こった。タッチペンによるポイント解説を求められた天鎧鵬だったが、画面がリプレー映像に切り替わるなり、画面左上に何やら動物の落書きが…。髙橋アナが「あれ!?」と驚いた様子で応じると「いやいや、違う違う(汗)」と天鎧鵬。「何ですかコレ!?落書きがいま…」と問い詰められると、早々に「すみません」と謝罪した。

 その後、何事もなかったかのように「立ち合い当たってですね、平戸海が左上手をとっているんですけど、平戸海のまわしの位置が低いんです」と解説に突入。黄色いペンでポイントを記入しながら「下からお腹を生かした、お腹の上に相手を乗せるようながぶり、寄りがとてもよかったと思います」と平戸海が勝利したポイントを真面目に力説した。

 ただ、謎のイタズラの印象が強すぎたようで…ファンからは「放送事故だろw」「解説入ってこんよ」「天ちゃん、おもしろすぎる」「何しとんねんw」「画伯ありがとうございます」といったイタズラに対する反響が相次いでいた。なお、敗れた王鵬は今場所初黒星を喫した。(ABEMA/大相撲チャンネル)

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2025年11月場所 千秋楽

更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

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