混じり気もなく、華麗に染め上げた。「大和証券Mリーグ2025-26」、11月11日の第1試合で渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)が、見事な選択と流れに沿い、見事な清一色のアガリをものにした。最終形は変則4面待ちで、山には残り5枚。絶好すぎる形に「めっちゃいい」「えぐw」という言葉も寄せられた。
昨シーズンもMVP争いを繰り広げるほど活躍した白鳥。今期も、なかなか調子が上がらないチームの中でも開幕からポイントを稼ぎ、チーム内の勝ち頭に。自団体の最高峰タイトルを持つ自信からか、たくましさも感じさせる麻雀を貫いている。
この試合でも、親番の東1局から強かった。配牌ではピンズが7枚とやや偏りがあったが、ソウズにドラ受けのある両面ターツ、一万の対子などもあり、方向性を定めるのに苦労しそうな手材料だった。すると3巡目、5筒を引いてピンズ8枚目。続く4巡目に4筒を引いて9枚目。5巡目に2筒を引いて10枚目と、一気に色が偏り始めた。
ツモと判断が噛み合った清一色Mリーグ 日程
TODAY
12月5日(金)
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二階堂亜樹 -
仲林圭 -
松本吉弘 -
本田朋広
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中田花奈 -
阿久津翔太 -
醍醐大 -
鈴木たろう
12月8日(月)




