しかし南1局で園田がリーチ・ツモ・タンヤオ。ピンフ・赤1・ドラ2の12000点という大きなアガリを決めた。園田トップ目で迎えたオーラス、トップまで19300点差と3着目につけていた醍醐に強烈な追い風が吹いた。園田、三浦がリーチで仕掛ける中、醍醐にもテンパイが入る。トップ目の園田を捲るには跳満の直撃か倍満のツモアガリが必要という条件の中、醍醐はリーチを宣言。4筒・7筒が5枚残っている中、醍醐は4筒を掴み、リーチ・一発・ツモ・赤2・ドラ2・裏1の16000点を獲得、見事に逆転勝利を決めた。醍醐は個人3勝目、チームとしては実に11戦ぶりのトップとなった。
醍醐の逆転勝利にフェニックスファンは「不死鳥きた!!!」「鳥肌えぐい」「だいごかっけぇぇ」「ドラマティック倍満ツモ」などと大盛り上がり。インタビューに応じた醍醐は「道中結構厳しくて、なんだかなと思っていたんですが、久しぶりに気持ちいいアガリをしました。今シーズン初じゃないですかね」と口にした。
悪い着順の流れを切ることができたMリーグ 日程
TODAY
12月15日(月)
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二階堂亜樹
勝又健志 -
浅見真紀
園田賢 -
醍醐大
醍醐大 -
白鳥翔
多井隆晴
12月16日(火)



