首位チームを抑えての連勝も、滝沢は「レギュラーシーズンも賞金はありますが、それよりも(セミファイナル進出のボーダーラインから)落ちないこと。一緒に上がっていくのは悪いことではないという感じですね。1位を狙いたいですが、一番優先するのはそこなので」と語った。
この日は仕掛けての高打点が2回決まった。これについては「仕掛けてから考えようと。ドラを引く、赤を引く、ダイミンカンするとか、何かと(高くするための手は)ある。うまくいきました」と説明。「気を引き締めて中盤、後半へ頑張っていきます」と語るヒーローに、ファンからは「名将滝沢爆誕!!爆誕!!!」「素晴らしい〜!」「よっ!イケメン!タッキー!」と称賛のコメントが相次いだ。
【第2試合結果】
1着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)3万7600点/+57.6
2着 EX風林火山・勝又健志(連盟)3万5100点/+15.1
3着 KADOKAWAサクラナイツ・阿久津翔太(連盟)1万9200点/▲20.8
4着 U-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)8100点/▲51.9
【11月13日終了時点での成績】
1位 EX風林火山 +557.0(40/120)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +431.9(40/120)
3位 渋谷ABEMAS +132.7(40/120)
4位 BEAST X +113.0(40/120)
5位 赤坂ドリブンズ +62.0(38/120)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲165.5(38/120)
7位 U-NEXT Pirates ▲200.4(44/120)
8位 TEAM雷電 ▲238.5(40/120)
9位 EARTH JETS ▲293.6(40/120)
10位 セガサミーフェニックス ▲398.6(40/120)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)



