“美四股・美青年”の小兵力士、“足腰”の強さで約100キロ差の巨漢を投げ飛ばす 館内どよめき 大相撲 2025/11/14 22:11 拡大する <大相撲十一月場所>◇六日目◇14日◇福岡・福岡国際センター 美しい四股を披露した端正な顔立ちの“美青年”小兵力士が、100キロ近く重たい相手を豪快な投げで裏返した。まさかの決着に館内はどよめき、「すごい」「ようやった」と驚きの声が相次いだ。 序二段五十三枚目・鶴ノ海(錣山)と序二段五十四枚目・房州山(境川)の一番。鶴ノ海は身長174.5センチ、体重79.8キロの小柄な体格の力士。対する房州山は身長188センチ、体重178.4キロの重量級で、身長差は13.5センチ、体重差は98.6キロと約100キロもの差が開いた”無差別級”の対決が繰り広げられた。 続きを読む