力士が“ムーンサルト風”土俵下落下の衝撃決着 「張られるし、ガッツリ負けるし、痛々しい」元力士解説も同情 大相撲 2025/11/15 10:04 拡大する <大相撲十一月場所>◇六日目◇14日◇福岡・福岡国際センター 前頭九枚目・翔猿(追手風)が前頭九枚目・翠富士(伊勢ヶ濱)を寄り倒しで下した一番で、翠富士が“場外ムーンサルト風”に豪快に転げ落ちる衝撃的光景に館内騒然となった。元力士の解説者も「張られるし、ガッツリ負けるし、痛々しい」と同情の声を寄せた。 取組前、実況席では力士の愛称が話題に。実況の辻歩アナウンサーが「ロンドン公演の現地実況でのあだ名ですが、翔猿に関しては“フライングモンキー”」と話を振ると、解説を務めた元前頭の大岩戸は「そのままですね(笑)」とニヤニヤ。このほか、主な力士の愛称として「トータルパッケージ(大の里)」「マジシャン(宇良)」「アイアンマン(玉鷲)」「ヒューマンブルドーザー(豪ノ山)」が紹介された。 続きを読む