決まり手は“網打ち”。日本相撲協会の公式サイトによれば決まり手ランキング41位、発生割合0.1パーセントの珍しい捻り手だ。ABEMAの実況席も“珍手”に盛り上がり、解説を務めた元小結の旭道山は「滅多に見られない決まり手。最初『網打ちってなんだ?』と、プロでも滅多に見られないものですから。今日は綺麗に決まりましたね」と大興奮。
実況の藤井康生アナウンサーは決まり手の名称について「漁ですね。魚を獲る、網を打つ体勢。投網をガッと引き上げるような形に似ているところから“網打ち”という決まり手に」と解説を加えた。
翠富士が“0.1パーセントの珍手”で体格差を制した逆転劇に、視聴者も「すごすぎて震える」「初めて見た!」「面白い動き」「お見事です」「マジシャンか」と驚きや称賛の声を上げた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗


