いま八丈島に最も必要なものについて問われると「やはり支援」と答えた山田社長。東京都からの支援の見積もりみたいなものは出ているのかという問いには「まったくわからない。罹災、被災証明はつい先日、やっともらえた状態なので。この工場そのものの保険は、建物自体が老朽化しているということで、鉄骨が錆びていて保険はかけられないということで、保険はない。甘えるわけではないが、とにかくいろいろな形での支援をお願いしたい」と訴えた。

 役場との連携については「町役場そのものは、とてもじゃないけど人の手がなくて走り回っている状態。私どもの工場ももちろん見に来ていただいたし、優しいお言葉もかけてはいただいているが、それをどうしようというところまでは進んでいない」と明かした。

 現在見学などで工場に訪れる人は「ゼロの状態」と語る山田社長に、完全復活の時期を問うと「まずあしたばという野菜が時期的に2月からどんどんできてくる。野菜だから旬の時期、おいしい時期というのが2月ぐらいから5月ぐらいまで。現状で今年の2月、3月にどんどん作っていただいて、来年もということで農家さんにも頑張って作ってはいただいている」と再生産に向けて動き出していると説明。

 続けて「あしたばの原材料の葉っぱがきても、機械が動かなければ駄目なので。とりあえず間に合わせられるように、少なくとも2月、3月までに機械の新たな設置場所、そして機械を動かせる状態に持っていく。その辺が我々の務めだ」と語った。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(4枚)