緊張感が増す中、3度目の立ち合いでも朝翠龍が早く立ってしまい、行司の木村勘九郎も痺れを切らして「まだまだまだ!合わせて!」と語気を強め、審判の粂川親方もジェスチャーを交えながら力士を注意していた。
館内が騒然となる中、4度目の立ち合いは成立。朝翠龍が勢いよく前に出ていくと、尊富士は上手く叩き込んだ。尊富士は7勝7敗、朝翠龍は8勝6敗となった。
3度も発生した立ち合い不成立。そう頻繁に見られるものではないが、この光景に視聴者は「激おこ」「これはあかん」「なんで合わない」「合わす気ないのか」「ちゃんと合わせて〜」などの声を寄せていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗


