将棋の西山朋佳女流二冠(白玲、女流王将、30)が11月25日、日本将棋連盟を通じて同24日に結婚したことを発表した。
西山女流二冠は、「このたび入籍しましたことをご報告いたします。日頃より応援してくださっている皆様のお力添えに、心より感謝申し上げます。これからの人生を大切に歩んでまいりますので、今後とも暖かく見守っていただけましたら幸いです」とコメントを発表。
相手は一般男性で、今後も「西山朋佳」の名前で活動することも報告した。
西山女流二冠は、女流タイトル獲得19期を誇るトップランナーで、2010年に奨励会入会。2018年にマイナビ女子オープンで初タイトルの女王を獲得した。2021年4月に女流棋士に転向。2024年9月には棋士編入試験を経験した。現在は白玲、女流王将の2つのタイトルを保持している。
このビッグニュースに、ファンも大興奮。西山女流二冠が自身のSNSを通じて改めて報告を行うと、「朋佳先生おめでとうございます」「末永くお幸せに」「益々のご活躍を」と多数の祝福コメントが押し寄せていた。
(写真提供:日本将棋連盟)





