その先に待つ未来に、期待が高まりまくった。「大和証券Mリーグ2025-26」11月25日の第1試合で、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)が2連続で暗カン。一気にドラが2枚も増えたことで場が超インフレ状態になり、ファンが「これはヤバい」「おもしれえw」と熱狂した。
場面は南3局2本場。セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)から一・四・七万待ちの先制リーチが入った中、親番の瀬戸熊もドラの3筒が暗刻、さらに赤5索も抱えたタンヤオ、カン六万待ちでテンパイしていた。ツモれば跳満、1万8000点というチャンスだけに、ここで引く選択はない。すると11巡目、竹内には無筋の2索を持ってきた。
瀬戸熊の手牌には既に2索が暗刻だったが、この2索は切りにくい。一息ついてから暗カンを宣言した。するとリンシャン牌は、こちらも4枚目となるドラ3筒。竹内はリーチ前に6筒を切っており筋ではあるものの、なんせドラ。安易に筋を頼って切れる牌でもない。再び瀬戸熊は少考に沈んだ後、この3筒も暗カンすることを選択した。
灼熱の連続カン!Mリーグ 日程
TODAY
12月8日(月)
12月9日(火)




