11月23日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、人気解説者の鄭大世が鹿島アントラーズと柏レイソルの2チームに絞られたJリーグの優勝争いを解説。残り2試合に潜む“注意すべきポイント”についても言及した。
番組では、サッカー通で知られるお笑いコンビ・銀シャリの橋本直がゲスト出演。優勝争いについて「甲乙つけがたい…」と頭を抱えつつ、「望むべくは最終節まで優勝争いしていただきたい」と、サッカーファンとしての期待を吐露した。
鄭大世は両チームの“強さ”について、まず首位の鹿島(勝ち点70)は「優勝回数No.1 伝統の勝負強さ」であると表現。「過程よりも結果をしっかり出す勝負強さ」と評したうえで、「堅い守備からカウンターで強力な前線が仕留める。派手さはないが堅い、負けないサッカー」と、リアリストタイプであることを強調。7月から13戦連続で負けなしという戦績にも、その堅実さが現れている。
鄭大世は「アルビレックス新潟戦に注目」


