そのルックスからは想像できない、超強気の選択が飛び出した。「大和証券Mリーグ2025-26」11月28日の第2試合に出場したKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)が“ボディ麻雀”とも称される、全身でぶつかるような強気の麻雀を展開。見事な親跳満をアガり切ると、対戦相手が思わずびっくりした変顔になる珍場面も生まれた。
抜群のスタイルでグラビアでも活躍する高宮が、東1局から麻雀で魅せた。配牌は面子が1つもなく、ドラもないという見栄えのしないものだったが、3巡目にダブ東を対子にすると、8巡目にもう1枚持ってきて暗刻に。リーチしてツモれば、それで親満貫になるだけに、急激にチャンスが広がった。
ただ先手を取ったのはEX風林火山・内川幸太郎(連盟)。12巡目の一盃口確定のペン3筒で先制リーチを打ってきた。さらに赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)もタンヤオ・赤の三万・五万のシャンポン待ちでテンパイして追いついた。高宮からすれば完全に後手を踏んだ格好だ。
強気のボディ麻雀Mリーグ 日程
TODAY
12月8日(月)
12月9日(火)




