弱い自分に打ち勝った!堀慎吾 超僅差の親番、勝負のノーテン宣言で逃げ切りトップ 勝利の喜びは「いつもの3倍くらい」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2025/12/02 07:00 拡大する 失敗は許されない最終局面、“天才”の判断は素早く的確だった。「大和証券Mリーグ2025-26」12月1日の第1試合。3戦連続で4着を喫していたKADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)がトップを獲得した。トップ目で迎えたオーラスの親番、1000点差で迫るセガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)のノーテンを読み切り、自らもノーテンを選択して試合を締めた。 この試合は東家からTEAM雷電・黒沢咲(連盟)、竹内、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)、堀の並びで開始。東1局1本場、竹内に跳満をツモられる苦しい滑り出し。東2局に堀は3200点を竹内からアガり応戦するも、その後は黒沢、日向の満貫ツモで点棒を削られた。 続きを読む