連勝の後に待っていた個人3連敗という長いトンネル。突破口は、いきなりの倍満ツモだった。「大和証券Mリーグ2025-26」12月4日の第1試合。渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)がトップを取り個人4勝目。東1局に倍満をツモ。その後はライバルの猛追を受けながら、終盤に大きく加点し逃げ切った。
この試合は東家からセガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、松本、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)の並びで開始した。佐々木がタンヤオで仕掛けてテンパイ、さらに園田もダマテンを入れたところ、松本が赤2枚の手で3・6筒待ちの先制リーチ。一発で高目のドラ3筒をツモり、リーチ・一発・ツモ・赤・ドラ、さらに暗刻の9索に裏ドラが乗り倍満、1万6000点となった。
この勝負手で大きく加点Mリーグ 日程
TODAY
12月5日(金)
12月8日(月)




