追い風に乗って正しい選択を繰り返すと、そこには強烈な連荘が待っていた。「大和証券Mリーグ2025-26」12月9日の第1試合で、赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)が、親番の東1局からいきなり怒涛の連荘。親の満貫2連発で、ほぼ試合を決定づけたが、そこには才女で知られる浅見の的確な選択があった。
東1局2本場に満貫をアガリ、続く3本場の時点で浅見の点棒は既に4万2400点まで増えていた。さらなる加点を目指すところ、配牌は面子が1つで、後はややバラバラという苦労しそうな手格好。それでも2巡目に赤5筒を引いてカンチャンを埋めたことでグッと手が引き締まると、丁寧に不要牌を処理。8巡目にカン7筒を引き込んで、1・4索待ちでリーチを打った。
高打点を連発!Mリーグ 日程
12月11日(木)
12月12日(金)




