しかし東3局では親の伊達が怒涛のアガリを決めて、卓上を制圧した。0本場に阿久津から12000(供託2000点)を奪取すると、1本場では3300点のツモアガリでトップ目に立った。さらに2本場では本田が5800点(供託1000点、+600点)を献上すると、3本場では阿久津が12900点を放銃し、この時点で伊達は6万点台に突入、一方、阿久津は-12000点の負債を背負った。
このまま伊達は東場の親番での大量加点を守り今期5勝目。チームに10戦ぶりのトップをもたらした。「これは麻雀そのもの」「容赦ない」と視聴者が沸く中、インタビューに応じた伊達は「今月チームが逆連対が続いてたので、12月初トップが取れてうれしいです」とコメント。
続けて「今シーズン始まる時に『新メンバーで同卓誰が楽しみですか?』と聞かれた時、三浦選手、阿久津選手と答えていたんです。2人同時に同卓が叶ったのもうれしかったです」と言うと、横に座っていた三浦は「薙ぎ倒したね」と思わず恨み節。伊達は「すみません」と平謝りして、スタジオを笑いに包んだ。
この調子で1戦1戦気を緩めずMリーグ 日程
TODAY
12月15日(月)
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二階堂亜樹
勝又健志 -
浅見真紀
園田賢 -
醍醐大
醍醐大 -
白鳥翔
多井隆晴
12月16日(火)



