煽られた末の惨敗、すぐには立ち直れなかった。各界から集結した総勢16名の豪華芸能人らが、“芸能界一のポーカー最強王者”の座を競い合うABEMAオリジナルのポーカートーナメント「第2回 小籔千豊presents 芸能人最強決定戦 POKER SONIC」の第1回が12月13日に放送。今大会に初参戦したアントニー(マテンロウ)がライバルに強烈な煽りを受けた上に大敗し、苦悶の表情を浮かべるシーンがあった。
序盤からバチバチの読み合い、そして今大会ならではの“煽り合い”が続いた予選テーブルAの中盤。アントニーは3万3000点のポットを持ち、8人中6位という状況。挽回を期すアントニーはダイヤとハートの「Q6」という手で1600点のチップを出した。これに対して元AKB48で女優の篠崎彩奈が、スペードの「J8」でコールした。
フロップはクラブの「9」、ダイヤの「8」、クラブの「J」。アントニーは少し考え込んだ後に、1200点をベットした。2ペアが成立した篠崎も自信を持ってコールし、チップが積み上がっていく。「8」のペアが成立した篠崎が優勢で、勝率は88%。アントニーは前へ出ながらも、渋い表情を見せた。
ターンはダイヤの「2」。アントニーは4500点を上乗せ。実況の田口尚平アナは「打ち切る覚悟があるか、アントニー」と注目した。あえて激しい息遣いを見せ、篠崎を見つめるアントニー。一方で篠崎もここはチャンスの局面。じっくり考えた後に、アントニーを誘うようにコールを宣言した。
そしてリバーカード、現れたのはハートの「3」。静まり返った卓上で、篠崎は余裕の笑みを浮かべながらチェック。田口は「ギブアップか、打つのか?」とアントニーの反応を窺った。アントニーがさらにベットすると、篠崎はスナップコール。開かれたカードを見たアントニーは敗北を悟り、思わず頭を抱えた。このリアクションに視聴者も「かわいそう」「様子おかしいw」「ダサい言われてて草」と様々な反響を寄せた。
煽られすぎたアントニーに“異変”ポーカー初心者の千鳥&森香澄も大興奮!和田まんじゅうがテキサスホールデムのルールを解説【チャンスの時間】


