4枚目のカードはスペードの「9」。篠崎はアクションせず(チェック)やり過ごすが、三浦はすかさず5000点の追加ベット。これに対し、同じテーブルで勝負を見つめていた“半年で9億稼いだポーカープロ”ことみさわが「“スナップ(コール)”でしたね、今」とボソリと呟く。
スナップコールとは、相手のアクション後に間髪入れずアクションすること。相手の考える時間を作らせないだけでなく、自身のハンドの強さや思考など、ポーカーにおいて重要な要素の1つである“読み合い”のヒントになり得る行動だ。
この勝負では最終的に5枚目のカードがハートの「2」となり、三浦が運を引き寄せ勝利したが、最強の手札を持つ篠崎に対し、プレッシャーをかけ続ける三浦の連続ベットと一瞬の行動をみさわは見逃さなかった。視聴者も一連のやり取りを見て「スナップに気づくみさわ」「よくみてるな」とコメントし、感心しきりだった。
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(ABEMA/「小籔千豊presents 芸能人最強決定戦 POKER SONIC」より)
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