11月25日以来、約1カ月ぶりのトップ。試合後のインタビューでは「今日は最初から気合が入っていました」と胸を張った。さらに話題は同卓したイケメン雀士・本田の存在へ。「ここで本田さんにトップを取らせるわけにはいかないと思っていました」と笑顔を見せ、さらに「全国の彼女がいない男性は、全員僕を応援してくれているので、絶対にマクれると思ってました!」と冗談交じりに語り、スタジオを大きな笑いに包んだ。
南3局からの連続親跳満については、「クリスマスを感じました。本当にうれしかったです。テレビの前で応援してくださった皆さんのおかげです」と感謝を口にし、深く頭を下げた。この日の前日、24日は病気療養中の同僚・浅井堂岐(協会)の誕生日。この勝利はファンにとってはもちろん、仲間にとっても心に残るものとなった。
【第1試合結果】
1着 セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)5万6100点/+76.1
2着 TEAM雷電・本田朋広(連盟)4万3400点/+23.4
3着 赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)3700点/▲36.3
4着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)-3200点/▲63.2
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)



