将棋の藤井聡太王将(竜王、名人、王位、棋聖、棋王、23)に永瀬拓矢九段(33)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル ALSOK杯第75期王将戦七番勝負」が1月11日、静岡県掛川市の「掛川城 二の丸茶室」で行われている。注目の一戦は、永瀬九段の先手で角換わり腰掛け銀の最新形となった。
防衛5連覇を目指す藤井王将と、2期連続3度目の挑戦となった永瀬九段が激突している注目のシリーズ開幕戦。振り駒で先手番となった永瀬九段は角換わりに誘導し、相腰掛け銀へと進行した。
藤井王将は前期の決着局となった第5局で、後手番の最初の一手にプロ入り9年目にして初めて角道を開ける一手を放ち、大きな話題となった。これにより作戦の幅が大きく広がることとなったが、本局では飛車先の歩を突く一手を選択。両者がこの一戦で繰り広げる最新研究のぶつけ合いに期待は高まるばかりだ。
中継で解説を務める金井恒太六段(39)は、「角換わり腰掛け銀の興味深い形となり、本局がひとつ定跡になる可能性もあるかなと思うので楽しみ」とコメントしていた。
藤井王将、永瀬九段が注文した昼食メニュー




