将棋の藤井聡太王将(竜王、名人、王位、棋聖、棋王、23)に永瀬拓矢九段(33)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル ALSOK杯第75期王将戦七番勝負」が1月12日、静岡県掛川市の「掛川城 二の丸茶室」で第1局2日目の対局が行われている。シリーズのゆくえを占う注目の初戦は、永瀬九段が主導権を握っていると見られている。このまま挑戦者が押し切るのか、絶対王者が勝機を見出すのか。今後の戦いに大きな注目が集まっている。
「掛川城 二の丸茶室」を舞台に争われているシリーズ開幕戦。永瀬九段の先手で角換わりの出だしとなった一戦は、タイトル奪取を狙う挑戦者が工夫をこらした作戦をぶつけ、藤井王将を翻弄している。
中継で解説を務める屋敷伸之九段(53)は、「封じ手あたりから永瀬九段がペースをつかんでいるように見えるが、藤井王将も細かい技を使って難しい将棋が続いている。先手としても間違いが許されない感じがする。先手にも嫌味が付きつつあるので、実戦的には難しいと思う」とコメント。さらに、「どれくらい藤井王将が食らいついていって、永瀬九段がどれくらい受け止めるのか。ただし藤井王将は攻めを繋げないといけないので、大変なのは後手の藤井王将。相当うまく攻め続けても最後一手余されてしまう可能性がある」とし、両者の大激戦を注視していた。
藤井王将、永瀬九段が注文した昼食メニュー




