——お写真の話が出た流れでお聞きするのですが、掲載されているお写真の中で、特にお気に入りのものはありますか?
野中:Xの告知などで、情報解禁の最初の頃に出していただいた写真になるのですが、赤い紐リボンの制服のカットですね。この2枚はもうすごくすごく、ありのままの野中が出てるというか。
——ついこの間まで現役高校生だったという点も、自然さの要因としてあるのでしょうか?
野中:そうですね……高校生の頃は、やりたいことも、やれることもたくさんあるのかなって考えていた時期だったかなと。だから「まだよく未来のこともわかんないけど、今を全力で」という気持ちが出せているのかなと思います。
あと自分で言うのはアレなんですけど、私、母譲りで目が大きくて。普通に見てるだけでも目力があるというか。(写真を見て)うんうん、なんかすごい。何かを伝えたそうな表情。
——確かに、引き込まれる感じがあります。
野中:市民プールで撮った、黄色いワンピースでのカットも近い印象ですよね。読者さんを見透かしているような、なんとなくそんなふうに思える写真かなと。あと、グラバー園で撮った写真も好きなんです。
——公衆電話での写真ですね。
野中:すごくおめかししてる感じがして。お母さんとかお父さんに「こっち向いて、写真撮るよ」って言われた時の顔。本当に幼稚園とか小学生ぐらいの時の表情をしてるなって感じて、お気に入りだったりします。それと、馬に乗ったりしている写真もすごく好きで。
——白いドレスのような衣装でのカットですね。
野中:私、昔は前髪が長くておでこを出してたんですよ。なので、その当時を応援してくださっていた方にちょっとこう、感慨深い気持ちになっていただくために、おでこを出した写真もほしいなと思ってて。
——感謝の一枚ということですね。
野中:この写真、マネージャーさんが言ってたんですけど、「なんか結婚式みたいだね」って。
——私も拝見した時、ウェディングドレスっぽいなと感じました。
野中:“新たな決意”とか、そういう意味で取っていただけるのも嬉しいですね。
——馬とのお写真ですが、ふわっとした撮影用の衣装で乗ったりもそうですし、言葉の通じない生き物なので撮影は大変ではないかなと思ったのですが……。
野中:最初は、すごくボリューミーな白い服の女性ということで、(馬が)怖がっていたかもしれません。でも私のほうから撫でたり、くっついたりしていたら、すごく懐いてくれて。1回も暴れることはなかったです。
——すごいですね。
野中:しかも、私よりカメラ目線が上手でした(笑)。私はこう、ああーみたいな感じで下を向いてオロオロしている時もあったんですけど、もう、このお馬さんはずっとカメラを見てくれてて。
——やはりお馬さんは賢いんですね! ほかに苦労されたカットはありましたか?
野中:皿うどんを食べているカット、(料理の)量が多かったです(笑)。
——長崎の名物ですね! 皿うどんは基本的に量が多いというイメージがあります。
野中:でも多分私、無意識になんですけど(笑)、一発目からソースをかけてまして。やっぱり長崎県民はかけるんですよ、最初に! だからなのかわからないんですけど、一番最初に食べ終わって。だから私がというより、ほかの皆さんがお腹いっぱいになりながら、苦労して食べてた印象はありますね。
——普段から食べる量は多いのですか?
野中:そうでもなくて、上京してから胃が小さくなった気がします。でも長崎の地元の食べ物とか、そういう味に触れると、無意識に胃が大きくなり。この間、初めて東京でリンガーハット(※)に行ったんですが、皿うどん1皿とチャーハンと餃子をペロリと食べまして。しかもその時口内炎だったのですが、痛い痛いって言いつつも(笑)。やっぱり私、ちょっと地元には弱いですね。
※編注:長崎ちゃんぽん専門のチェーン店
——健康的でよろしいかと思います!
「すごくあざとさマックスな」


