なかでも問題のシーンは、取組直後の花道で起きた。大量の懸賞束を抱え、誇らしげに東の花道を引き上げる義ノ富士に対し、左斜め前方から1枚の座布団が猛烈な勢いで飛来。義ノ富士はこれを間一髪で回避したが、一歩間違えれば顔面を直撃しかねない危険な角度だった。
座布団が舞う光景は大相撲中継の“風物詩”としての側面もあるが、現在では「相撲競技観戦契約約款」において明確な禁止事項となっている。第8条(禁止行為)には「物品の投げ入れ」「他人の生命、身体、財産に危険を及ぼす虞のある行為」が記されており、今回の行為はまさにこれに該当する。
今場所前には、日本相撲協会のYouTube公式チャンネル「親方ちゃんねる」において、本場所中の観戦マナーや暗黙のルールなどについて言及する「相撲観戦前に観て下さい!観戦マナーについて親方会議!親方ちゃんねるからのお願いです!」が公開された。
大嶽親方「罪に問われる可能性もあります」2026年1月場所 4日目
更新日時:2026/01/14 19:35
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗


