その後、長内は立ち上がって首を捻るようにしたが、状況が状況だけに救命士はこれを制止。それでも長内は左手を土俵につくと土俵上へ。安堵した館内から拍手が起こったが、土俵の淵で脳震盪のような立ち眩み状態に。すると、救命士は「ちょっと待ってください」「いったん座りましょう」といって自ら迷いなく土俵に上がり、長内の安全確保に努めた。
「大丈夫です」というように、うなづく長内との間で押し問答が続いたが、長内は救命士の制止を受け入れ、2人の救命士に両脇を支えられるように土俵下へ。長内不在の土俵上で城間は勝ち名乗りを受けた。
その後、長内は引き続き2人の救命士や関係者に周囲を囲まれ花道を自立歩行で下がっていったが、その様子に館内に再び拍手が。さらにABEMAファンからは「救護の人ありがとうございます」と感謝の声が。一方で「救護が土俵に上がるの珍しい」さらに「脳震盪怖いな」「無理しないで」といった心配の声も聞かれた。
なお、日本相撲協会は2024年(令和6年)3月場所より、力士の安全に配慮して救急救命士を土俵際に配置している。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2026年1月場所 5日目
更新日時:2026/01/15 19:51
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗


