<大相撲初場所>◇五日目◇15日◇東京・両国国技館
22歳“細マッチョ”力士が、まるでレスリングのような一番で予想外のアクロバティックな結末を迎えた。劇的な決着に館内からは「あーー!」とため息が漏れ、「すげえ技」「これは想定外」とファン騒然となった。
三段目八枚目・山藤(出羽海)と三段目三枚目・栃清龍(春日野)の一番。身長181.6センチ、体重72.7キロとスリムな体型で知られる幕下経験者の22歳・山藤に対し、同じく幕下経験者の栃清龍は体重140.3キロの大きな身体の持ち主。体重差約2倍の対決は立ち合いぶつかり合ってから突き放し合う激しい攻防を繰り広げていった。
山藤が潜り込もうとするが栃清龍は許さず、やや距離をあけて睨み合う状態に。緊迫した館内からは拍手が沸き起こった。その後も両者は距離を保ったまま手を出して牽制し合う状態が続き、まるでレスリングのような一進一退の攻防。勝敗の行方を観客が見守るなか、栃清龍が左を差してようやく組み合うと、直後、すかさず肩透かしを鮮やかに決めた。山藤は空中でアクロバティックに一回転しながら土俵下へと転がり落ちた。劇的な決着に館内には「あーー!」とため息が漏れた。勝った栃清龍は3勝目。惜しくも敗れた山藤は1敗目を喫した。
予想外の結末を迎えた1分30秒もの熱戦にABEMAの視聴者も大興奮。コメント欄には「すげえ技」「飛ばされたなぁ」「ここから劇的すぎる」「これは想定外」と驚きの声が上がったほか、一回転して敗れた山藤の姿に「きれいな回転」「受け身うますぎ」「アクロバティックな負け方」と注目するファンも相次いだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2026年1月場所 6日目
更新日時:2026/01/16 20:12
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



