【写真・画像】【2026最新】オリンピック専門用語・実況用語集!観戦が10倍楽しくなる基礎知識【冬季・夏季網羅】 1枚目

 「今の『ピービー』って何?」「なんで1着なのに予選落ちなの?」

 テレビやネット配信でオリンピック観戦をしていると、実況アナウンサーが使う「専門用語」や画面に出る「英語の略語」に戸惑うことはありませんか?

 選手たちの熱戦は、言葉の意味を知ると「ドラマ」としてより深く理解できます。

 この記事では、難しいルールブックを読みたくない方に向けて、オリンピック観戦で頻出する用語を「テレビでよく聞く順」にわかりやすく解説します。

 2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季大会を楽しむための最新用語も網羅しました。これを読んで、世紀の瞬間をもっと楽しみましょう

目次

  • まずはここから!テレビ・配信でよく見る「共通の略語・テロップ」
  • 【2026冬】フィギュア・スノボ観戦で頻出の専門用語
  • 知っておくと通!大会運営・判定に関する重要ワード
  • まとめ:用語を知れば、アスリートの「ドラマ」が見えてくる

まずはここから!テレビ・配信でよく見る「共通の略語・テロップ」

 競技を問わず、結果画面や選手紹介のテロップによく表示されるアルファベット3文字の略語。これらは「今の成績が良いのか悪いのか」を一瞬で判断するために必須の知識です。

順位・予選通過に関する略語(Q, q, WL)

 陸上や競泳、スキー競技などの予選で頻出します。「大文字」と「小文字」で意味が大きく異なる点に注目してください。

  • Q (Qualified): 順位通過
    「組の〇着以内」という条件を満たし、文句なしで予選を突破したことを示します。実力が発揮された証拠です。
  • q (qualified): タイム通過(プラス通過)
    順位の条件は満たせなかったものの、タイムが速かったために「拾われて」予選を通過した状態です。ギリギリのドラマがここにあります。
  • WL (World Lead): 今季世界最高記録
    「今季、世界中で出た記録の中で一番すごい」という意味です。金メダル候補の目安になります。

結果・ステータスに関する略語(DNF, DNS, DQ)

 タイムが表示されるべき場所に、アルファベットが表示されていたら要注意。何かアクシデントが起きています。

略語 英語(読み) 意味・解説
DNF Did Not Finish 途中棄権。転倒や怪我などでゴールできなかった状態。
DNS Did Not Start 棄権。スタートラインに立てなかった状態。
DQ Disqualified 失格。フライングやコースアウト、ルール違反など。
NM No Mark 記録なし。走り高跳びなどで一度も成功しなかった場合など。

記録更新に関する略語(PB, SB, OR, WR)

 実況が興奮気味に「ピービー更新です!」と叫んでいたら、選手を称えるタイミングです。

  • PB (Personal Best): 自己ベスト
    その選手が生涯で出した最高の記録。たとえメダルに届かなくても、PBが出れば選手はガッツポーズをすることが多いです。
  • SB (Season Best): シーズンベスト
    今シーズンの中で一番良い記録。調子が上がってきている証拠です。
  • OR (Olympic Record): オリンピック記録
    五輪大会史上、最高の記録。
  • WR (World Record): 世界記録
    人類史上、最高の記録。歴史的瞬間です。
【2026冬】ミラノ五輪の無料視聴方法! テレビ放送・TVer配信と時差対策ガイド
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【2026冬】フィギュア・スノボ観戦で頻出の専門用語

 2026年2月に開催されるミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪。特に日本での注目度が高い競技の「よく聞く用語」をピックアップしました。

フィギュアスケートの採点・技術用語

 フィギュアは「技術」と「芸術」の合計点で競います。画面左上のカウンターを見るのが楽しくなる用語です。

  • GOE (Grade of Execution): 出来栄え点
    ジャンプやスピンの「質」に対する加点・減点です。
    審判がプラス評価すれば加点、失敗すればマイナスされます。「ジャンプ成功なのに点数が低い」ときは、このGOEが伸びていない可能性があります。
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  • PCS (Program Component Score): 構成点
    演技の表現力や構成、スケーティング技術などを評価する点数。以前は5項目でしたが、現在は3項目(コンポジション、プレゼンテーション、スケーティングスキル)に集約されています。
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  • qマーク / 回転不足
    ジャンプの着氷時に回転が足りているかの判定。
    • q: 4分の1回転ちょうど足りない(わずかな減点)
    • <: 4分の1以上、2分の1未満足りない(減点)
    • <<: 2分の1以上足りない(ダウングレード=低い回転数のジャンプとして扱われる大減点)

スノーボード・スキーの技とスタイル

 実況が叫ぶカタカナ語は、多くが「体の向き」や「回転方向」を表しています。

  • スタンス(レギュラー / グーフィー)
    板に乗る時の足の向き。左足が前なら「レギュラー」、右足が前なら「グーフィー」。逆向きで滑る「スイッチ」は難易度が高く、高得点につながります。
  • グラブ
    空中で板を手で掴むこと。「ミュート」「インディ」など掴む場所によって名前が変わります。長く掴むほどスタイルが出ます。
  • コーク(コークスクリュー)
    縦回転に横回転を加えた3D回転技。「トリプルコーク1440」のように、回転数とセットで呼ばれます。

カーリング・氷上のチェス用語

 独自の言葉が多いカーリングですが、勝敗に直結する以下の3つを覚えれば観戦はずっと楽になります。

  • ハウス
    標的となる円のこと。中心に近いほど強いです。
  • エンド
    野球でいう「イニング(回)」。通常は10エンドまで行われます。
  • コンシード
    「ギブアップ」のこと。カーリングでは点差が開きすぎて逆転不可能と判断した場合、相手に握手を求めて試合を終了させるのがマナーとして認められています。
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知っておくと通!大会運営・判定に関する重要ワード

所属・チームに関する用語(AIN, ROC)

 近年、国旗を掲げられない選手の出場が増えています。

  • AIN (Individual Neutral Athletes): 個人の中立選手
    ロシアやベラルーシの選手が、国を代表せず「個人」として参加する場合の呼称です。メダルを獲っても国歌は流れません。
  • ROC (Russian Olympic Committee): ロシアオリンピック委員会
    過去の大会(東京2020、北京2022)で使用された呼称。ドーピング問題による制裁措置でした。

判定・ルールサポート(VAR, リクエスト)

 人間の目では判断できない微妙な判定をサポートする技術です。

  • VAR (Video Assistant Referee): ビデオ判定
    サッカーなどで有名。主審の判断を映像で確認します。
  • リクエスト / チャレンジ
    バレーボールやテニスなどで、チーム側が審判に「ビデオ判定」を要求できる権利。1試合に使える回数が決まっています。成功すれば回数は減りません。

表彰・セレモニー(ビクトリーブーケ)

  • ビクトリーブーケ
    メダリストに贈られる花束。開催地の特産の花が使われることが多く、その土地の文化や復興への願いが込められていることもあります。
  • ディプロマ(入賞)
    メダル(1〜3位)には届かなくても、4位から8位までの選手には「入賞」として賞状(ディプロマ)が授与されます。これも立派な称賛されるべき結果です。

まとめ:用語を知れば、アスリートの「ドラマ」が見えてくる

 オリンピックの専門用語は、単なる記号ではありません。

 「PB(自己ベスト)」の横にある笑顔も、「q(回転不足)」判定のあとの涙も、言葉の意味を知ることでその重みがよりリアルに伝わってきます。

 2026年の冬、そしてその先の大会も、ぜひこの用語集を片手に応援してください。

 わからなくなったら、またこの記事に戻ってきてくださいね。それでは、良い観戦ライフを!