藤井竜王・名人は、「秒読みになってからはわからないまま指していた。自信の持てない局面が長かったが、その中で粘り強く指すことができた」とコメント。一方、敗れた斎藤八段は「序盤から積極的に動け主導権を握れたと思ったが、香交換したのがかなり悪い手だったか…。手渡しの呼吸に苦悩した。そこからじわじわと苦しかった」と熱戦を振り返った。
この結果、藤井竜王・名人は、2月11日に大阪府高槻市の高槻城公園芸術文化劇場で行われる準決勝に進出。3年ぶり5度目の優勝に向けて大きく前進し、「準決勝進出できたことを嬉しく思うので、熱戦にできるように頑張りたい」と次戦を見据えていた。
◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で、優勝賞金は750万円。前年の第18回優勝者は近藤誠也八段。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





