麻雀を覚えて役も完璧。なのに、最後に立ちはだかるのが「点数計算」の壁ですよね。「符計算が複雑すぎて覚えられない」「表を見るだけで頭が痛くなる」と悩む方は非常に多いです。

しかし、実は点数計算のすべてを丸暗記する必要はありません。プロや上級者も、すべての数字を暗記しているのではなく「法則」で判断しています。この記事では、符計算の壁を突破するための「暗記不要のコツ」を分かりやすく解説します。


目次

  • 麻雀の点数計算が覚えられないのはなぜ?「暗記」を捨てるべき理由
  • 【結論】符計算の壁を突破する「3つの暗記不要コツ」
  • これだけでOK!最低限覚えるべき「点数早見表」
  • 実践!符計算をスムーズに行うための手順3ステップ
  • まとめ:符計算をマスターして麻雀をもっと楽しく

麻雀の点数計算が覚えられないのはなぜ?「暗記」を捨てるべき理由

多くの人が挫折する最大の理由は、「点数表を1から100まで暗記しようとするから」です。

麻雀の点数計算は、数学の公式のように複雑に見えますが、実戦で使われる数字は限られています。

  • 丸暗記の落とし穴:似たような数字が多く、実戦の緊張感で忘れてしまう。
  • 本質的な解決法:「なぜその点数になるのか」の法則を理解し、パターン化する。

「覚えよう」とするのではなく「仕組みに慣れる」ことが、上達への最短ルートです。


【結論】符計算の壁を突破する「3つの暗記不要コツ」

符計算をシンプルに考えるための、3つの画期的なコツを紹介します。

1. 基本は「30符」と「40符」だけ完璧にする

麻雀のアガリの約8割は、実は「30符」か「40符」のどちらかです。

  • 30符:平和(ピンフ)のツモや、鳴いた時の一般的な形。
  • 40符:メンゼンのロンアガリや、少し複雑な形。

まずはこの2つのラインの点数(子:1000→2000→3900 / 親:1500→2900→5800)だけを覚えましょう。これだけで、対局中のほとんどの場面で困らなくなります。

2. 「20点(符)刻み」の法則で計算をショートカット

点数表を横に眺めると、ある法則に気づきます。それは「翻数が1つ上がると、点数は約2倍になる」というルールです。

同様に、「符が2倍になれば、点数も1翻分アップする」という法則があります。

  • 例:60符2翻の点数は、30符3翻(3900点)と同じ。

この「スライドの法則」を使えば、覚えるべき表の範囲を大幅に圧縮できます。

3. 足し算は不要?「役」で符を自動判定する

「基本符20点に、待ちは2点で……」と足し算をするからパニックになるのです。特定の役は、すでに符が決まっています。

役・状況 確定する符 覚え方のコツ
ピンフ・ツモ 20符 最も点数が低いパターン
チートイツ 25符 唯一の例外。これだけ別枠で覚える
ピンフ・ロン 30符 基本の形
メンゼン・ロン 40符 30符に「門前加符10点」がつくため

これだけでOK!最低限覚えるべき「点数早見表」

初心者がまず暗記すべき、出現頻度の高い数字をまとめました。

子のアガリ点数(頻出)

翻数 30符 40符
1翻 1,000 1,300
2翻 2,000 2,600
3翻 3,900 5,200
4翻 7,700 8,000

親のアガリ点数(頻出)

翻数 30符 40符
1翻 1,500 2,000
2翻 2,900 3,900
3翻 5,800 7,700
4翻 11,600 12,000

実践!符計算をスムーズに行うための手順3ステップ

  1. メンゼンか鳴きかを確認:鳴いていれば「30符」スタート、メンゼンロンなら「40符」スタートと仮定します。
  2. 「加符要素」があるかチェック:アンコ(同じ牌3枚)や、端っこの牌(1・9・字牌)がある場合だけ、符が増えるか考えます。
  3. 翻数と照らし合わせる:役を数えて、先ほどの早見表の数字を当てはめるだけ。

まとめ:符計算をマスターして麻雀をもっと楽しく

点数計算ができるようになると、「あと何点必要だから、この役を狙おう」という逆算の戦略が立てられるようになります。

最初は間違えても構いません。まずは「30符」と「40符」を基準にして、少しずつ「スライドの法則」に慣れていきましょう。計算がスムーズになれば、麻雀の楽しさは今の何倍にも膨らむはずです。