麻雀は中国を起源とするテーブルゲームで、日本でも大人気です。かつては雀荘(じゃんそう)で多くの麻雀ファンが楽しんでいましたが、近年ではオンライン麻雀、スマホアプリでも楽しまれ、さらにプロ麻雀リーグも盛り上がりを見せています。ここでは今から麻雀を知ろうとする方に向けた情報をまとめています。
目次
- 【1分でわかる】麻雀のルール要約
- 麻雀とは?勝敗を決める基本の仕組み
- 初心者が絶対覚えるべき「厳選5役」
- 【徹底解説】対局の流れ(配牌から和了まで)
【1分でわかる】麻雀のルール要約
麻雀は、4人のプレイヤーが136枚の牌を使い、点数を競うテーブルゲームです。勝利の基本条件は、手元の14枚の牌を「4つのグループ(面子)と1つのペア(雀頭)」に整えることです。
- ゲームの目的:誰よりも早く「役(ヤク)」を完成させてアガる。
- 基本の形:3枚セット×4組 + 2枚セット×1組 = 合計14枚。
- 終わりの合図:誰かがアガるか、引く牌がなくなったら1局終了。
この形さえ覚えれば、今すぐ麻雀アプリをインストールして遊び始めることが可能です。
麻雀とは?勝敗を決める基本の仕組み
勝利条件は「14枚の牌」を揃えること
麻雀のゴールは、14枚の牌で「正しい形」を作ることです。具体的には、3枚1組のセットを4つ(面子)と、同じ牌2枚のペアを1つ(雀頭)揃えます。
これを「4面子1雀頭(よんめんつ・いっじゃくとう)」と呼びます。どれほど複雑に見えるプロの対局も、基本はこの形を目指して進行します。
牌の種類(数牌・字牌)を覚えよう
麻雀牌には大きく分けて「数牌(スウパイ)」と「字牌(ジハイ)」の2種類があります。
| 種類 | 特徴 | 見分け方 |
|---|---|---|
| 萬子(マンズ) | 漢数字が書かれた牌 | 「一」から「九」の漢字 |
| 筒子(ピンズ) | 丸い模様が描かれた牌 | 丸の数で数字を表す |
| 索子(ソーズ) | 竹のような模様の牌 | 線の数で数字を表す(1は鳥) |
| 字牌(ジハイ) | 漢字や文字が書かれた牌 | 東西南北・白發中 |
【関連リンク】麻雀の牌の種類(詳細)
初心者が絶対覚えるべき「厳選5役」
形が揃っても「役」がないとアガれません。初心者は以下の5つだけを狙ってください。
1. 立直(リーチ):最強の役
「1枚も鳴かずに(ポン・チーせず)」あと1枚で完成の状態にすること。
メリット: 出現率NO.1。これだけで他の役がなくてもアガれます。
2. 断么九(タンヤオ):作りやすさNO.1
「2〜8の数牌だけ」で完成させる。
コツ: 1・9・字牌を最初に捨ててしまえば自然と完成します。
3. 役牌(ヤクハイ):速攻の役
「白・發・中」のいずれかを3枚揃える。
コツ: これらが2枚あれば、他人が捨てた瞬間に「ポン」してOKです。
4. 平和(ピンフ):基本の役
鳴かずに「階段状のセット」を4つ作る。
メリット: 他の役と重なりやすく、高得点になりやすい基本役です。
5. 混一色(ホンイツ):逆転の役
「1種類の数牌 + 字牌」だけで揃える。
コツ: 最初に「萬子」が多い、など牌が偏っている時に狙います。
【徹底解説】対局の流れ(配牌から和了まで)
1. 配牌(ハイパイ):自分の手牌が配られる
ゲーム開始時、各プレイヤーに牌が配られます。親は14枚、子は13枚からスタートします。この時点ですでに形が揃っていることは稀で、ここから不要な牌を捨てていきます。
2. ツモと打牌:牌を引いて、捨てる
自分の番が来たら、山から牌を1枚引きます(ツモ)。手持ちが14枚になるので、不要な牌を1枚選んで場に捨てます(打牌)。これを時計回りに繰り返し、理想の形に近づけていくのが麻雀の基本動作です。
3. 鳴き(ポン・チー):他人の牌をもらう
「あと1枚あれば3枚セットが完成する」という時、他人が捨てた牌をもらうことができます。
- ポン:同じ牌を3枚揃える時。誰からでも可能。
- チー:「2・3・4」のように階段状に揃える時。左隣の人からのみ可能。
ただし、鳴くと「役」が制限されるリスクがあるため、初心者は慎重に行いましょう。
4. 和了(アガリ):ロンとツモの違い
形が完成した時、アガリの宣言をします。
- ツモ:自分で引いた牌で完成させた場合。全員から点数をもらいます。
- ロン:他人が捨てた牌で完成させた場合。その人から点数をもらいます。
- 麻雀は同じ局は2度と生まれないというほど、無数の可能性と広がりを持ったゲームです。戦い方や対戦相手によって、いろいろな楽しみも生まれるものです。ぜひプレイしてみてください。
