世界ラリー選手権(WRC)の2026年シーズン開幕戦、伝統の一戦がいきなり波乱の幕開けとなった。
デイ1の最終ステージとなるSS3で、濃霧と発煙筒の煙が混ざり合う極度の視界不良が発生。競技続行が不可能と判断され、SSが中断となる事態に。画面越しでも伝わる“ホワイトアウト”の光景に、ファンからも「これはひどい」「何も見えなかった」と驚きの声が上がった。
事態が起きたのは、日本時間23日の初日(デイ1)を締めくくるSS3だった。日没後のナイトステージとして行われるこの区間は、モンテカルロ特有の熱狂的なギャラリーが焚く発煙筒や花火が名物となっているが、今年はそこに悪条件が重なった。
煙に加え、山間部に立ち込めた濃霧でライトの光が乱反射し、ドライバーの視界を完全に奪う最悪のコンディションとなった。
勝田貴元もスロー走行…トップドライバーたちもお手上げ
