この場面に、放送席も即座に反応した。実況の布施宏倖アナウンサー(テレビ朝日)が「(ヌービルのマシンが)流れて…耐えてますね」と状況を伝えると、スタジオゲストの沢口愛華も「でもぶつからない」と、元王者の危機回避能力に感嘆の声を漏らした。
解説を務めたピエール北川氏は、この挙動の背景にあるタイヤ事情について言及。ヌービル車は、ピンが付いているスノータイヤとスタッドレスタイヤを2本ずつ装着しており、トヨタに対して攻めの戦略を採っていたとし、「(異なるタイヤを)クロス履きをしているので、(スパイクの)ピンが付いていないタイヤの、右コーナーなのか左コーナーなのか…そういったところで(挙動の)クセが違う」と解説した。
リプレイで捉えた様子を見ると、多くのギャラリーが同コーナーには詰めかけており、ピエール北川氏も「お客さん沸いたでしょうね」と言及した通り、最高の“見せ場”となったようだ。
視聴者からも、コメント欄には「ギリ修整」「完璧やん!」「ギリギリセーフ」といった声が多数寄せられ、元王者の走りが多くのファンの注目を集めた。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権 2026』/(C)WRC)
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