次々にルールが変わる中、続いてのルールは「サーブ以外で足のみ使用」の「フットオンリー」という内容。バレーボール選手にとってはハードルの高いルールであるはずだが、ここでアメリカ代表選手がとんでもない秘策を思いついてしまったようだ。
TEAM KENTOのメンバーとして出場した201cmのエイブリルは、なんと175cmのリベロ・市川を抱き抱え、逆さまに持ち上げたのだ。そのままネット際まで移動して、なんと“足でスパイク”というウルトラCの技を繰り出そうとする。当然、うまくはいかなかったものの、“お遊び”に興じた2人に対して、場内からは大きな笑いと歓声が届けられていた。
このシーンを目撃したファンはSNSでもリアクションを寄せ、「エイブリルがちおもろすぎてwwww」「ほんまにエイブリルが市川健太逆さまにしたのパイルドライバーにしか見えんくて笑ってるwww」「エイブリルのファンになりました!」「エイブリルがお祭り男すぎて笑い死んだ」「おもちゃにされる市川健太」「今日でエイブリルさんのこと大大大好きになってしまったんだけども」といった反響が相次いだ。
今季から東レアローズ静岡でプレーするアメリカ代表の33歳は、米国映画『ベスト・キッド』(原題『The Karate Kid』)の主人公のオマージュとされるハチマキ姿がトレードマーク。サーブコールも「空手キッド」という異色の選手で、「人を笑わせることが得意」と本人もコメントするように、全力で周囲の雰囲気を明るくするムードメーカーだ。
初来日でオールスターに選出されると、その期待を裏切らない“お祭り男”っぷりを発揮し、9342人が来場したアリーナ中を沸かせ続けていた。
なお、そんな笑いに満ちたオールスターは、真剣勝負の戦いもあり、最終スコアは0―3でTEAM KENTOがストレート勝ちを収め、大盛り上がりの中で幕を閉じた。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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