WRCの第2戦「ラリー・スウェーデン」が日本時間2月13日に開幕した。
シーズン唯一のフルスノーラリーとなる今大会。昨季、スウェーデンで日本人33年ぶりのWRC優勝にあと一歩の総合2位を獲得した勝田貴元(トヨタ)が、デイ2を終えた時点で首位に浮上し、悲願の初優勝に向けて好発進を見せている。
ラリー・スウェーデンといえば、コース脇に積み上げられた『スノーバンク(雪壁)』が勝負の鍵を握る。ドライバーたちはこの雪壁にマシンの側面を意図的に当て、その反動を利用してコーナーをクリアする“壁当て走行”を駆使するが、一歩間違えればタイムロス、あるいはリタイアとなる諸刃の剣だ。
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