勝田は昨年の同大会で、この雪壁を大胆に使った“豪快走法”でファンを沸かせた。激しい衝撃音とともに雪煙を上げながらコーナーを駆け抜ける姿は“雪壁ヒット”として反響を呼び、結果として日本人ドライバーとして篠塚建次郎以来となる快挙へ肉薄する2位表彰台を獲得した。
あれから1年。34年ぶりの日本人優勝という歴史的瞬間への期待を背負い、勝田は再び銀世界へ戻ってきた。自身のSNSでも「年一のフルスノー&ハイスピードラリー全力で」と闘志を燃やすなど、雪辱への思いは強い。デイ2終了時点で同じくトヨタのエルフィン・エバンスに2秒8の差をつけて総合1位。今年も得意の“雪壁”を味方につけ、表彰台の頂点に立つことができるか。極寒の地での熱い走りに注目が集まる。(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権2026』/(C)WRC)
この記事の画像一覧
