オーストラリアでも生活しているタレントのSHELLYは「オーストラリアにもオールジェンダートイレはあると思うが、どちらかというと公共のところに行くと、アンビュレントトイレとかアクセシブルトイレというのが必ずある。例えば、手すりがついていたり、車椅子がぐるっと回れるスペースがあったり、あとは排泄トラブルを抱える人が、一般的なトイレの形以外のもので、排泄ができる流しがあったり、そういう風に準備されているのをすごく見るので、そこは多分、いわゆるオールジェンダーみたいな感じで使われているのかなと思う」と語った。

 また、日本におけるオールジェンダートイレの現状については「何年か前に日本でもオールジェンダートイレが話題になった時に、良からぬ方向で議論が広がってしまっていると思った。例えば、居酒屋に行ったりとか小さいお店に行くと、大体トイレが1、2個しかなくて、男性・女性と書かれていないこともある。あれはまさにオールジェンダートイレで、女性に指定されていないトイレは全部オールジェンダートイレ。そこに入るのは躊躇がないのに、例えばデパートみたいな大きなところだと『オールジェンダーだと嫌だ』というのは、もしかしたらそこを意識しすぎているのかなとも思ったり。トランスジェンダーの人にとってはもちろん必要だけど、他の人にとってもすごくいいのかなとは思う」と私見を述べた。

 これを聞いた原田氏は「やっぱり名称をどう指すかという問題もある。アメリカでも“オールジェンダートイレ”っていう言い方をするところも、しないところもある」とコメント。

アメリカでのオールジェンダートイレの使われ方
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